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<11月2日・3日開催 われらが紡ぐ白川郷かややねプロジェクト―秋の一斉茅刈り―>

茅刈りを通して、白川郷の環境保全に取り組む「われらが紡ぐ白川郷かややねプロジェクト―秋の一斉茅刈り―」。
白川郷荻町集落の自然環境を守る会と白川村、(公財)日本ナショナルトラスト(略称:JNT)が協働で実施するプログラムです。

秋の一斉茅刈りを今年も開催します!「茅」とは、合掌造民家の屋根材として使われる大切な材料で、屋根を葺くための植物の総称です。
白川郷の茅の収穫時期は、穂がみのる秋の暮れの、茅が育ち、雪が降るまでの短い期間。
今年茅刈りを行うのは、世界遺産白川郷合掌造り集落の茅場です。
この期間に白川村の方々と一緒に茅を刈る人を大募集します!
翌日は、白川郷の冬の暮らしには欠かせないオダレ作りを体験します。
オダレとは、降り積もる雪から家屋を守るための雪囲いです。2024年冬の白川郷で、今回作るオダレが合掌造民家を守り、景観の一部になります。
茅を通して白川郷の暮らしや自然環境に触れられる、普段の観光だけでは体験できない2日間のプログラムです。
ぜひご参加ください!

・茅刈りイベントの詳細は、JNTのHPでご覧いただけます。http://www.national-trust.or.jp/news/index.php?c=event_view&pk=1724808835&type=
・茅刈りイベントの事前説明会を、9月18日(水)に開催します。詳細や参加申し込みはこちらをご覧ください。https://kayayane202409.peatix.com/

■われらが紡ぐ白川郷かややねプロジェクト―秋の一斉茅刈り―■
*イベント実施日の白川村内の宿泊先は既に予約で埋まっている宿もあります。ご参加の方は、早めに宿泊先をご予約ください。*
【日程】2024年11月2日(土)・3日(日・祝)*2日雨天の場合茅刈りは中止
【実施場所】岐阜県大野郡白川村荻町の茅場
【集合時間】2日(土) 9:30 白川郷合掌文化館(白川村荻町集落内)*白川郷バスターミナルより徒歩約5分
【スケジュール】
2日(土)
9:30 受付開始
10:00 茅刈り
   昼食(各自持参)
   オダレ作りレクチャー
16:00 終了予定
   一旦解散
19:30 交流会(自由参加)
21:30 おひらき

3日(日・祝)
8:30 受付開始
9:00 オダレ作り
12:30 終了予定

【参加費】2日の茅刈り:JNT会員500円、一般1,000円、白川村民無料
     3日のオダレ作り:JNT会員500円、一般1,000円
     ※各参加費には保険代・資料代等を含みます。

【持ち物】昼食、長靴、 帽子、 ゴム製軍手(鎌が滑らないよう、グリップ付きがオススメです)
     タオル、水分補給用飲料、 合羽もしくはヤッケ(茅についた朝露で衣服が濡れます)

【注意事項】
1.2日の催行は天気などをみて前日に決定しますので、申込用紙の当日連絡先欄は必ずご記入ください。
2.持ち物は、昼食、合羽もしくはヤッケ(茅についた朝露で衣服が濡れます)、長靴、帽子、タオル、水分補給飲料、ゴム製軍手(鎌が滑らないよう、グリップ付きがおすすめです)です。
3.防寒・防水対策を十分に行いご参加ください。山間部のため冷え込みます。
4.現地までの交通費および宿泊費などは各自負担となります。各自ご手配のうえ、ご参加ください。
(雨天等により中止となった場合のキャンセル料は各自ご負担となりますので予めご了承ください。)
5.白川村内での宿泊は各自でご手配ください。ただし宿泊状況等により予約がとれない場合もありますので予めご了承ください(村外宿泊の方は途中参加も可能です)。
白川村への交通手段がバス等公共交通機関で、かつ荻町集落以外の白川村内でご宿泊をされる方は、茅刈りとオダレ作り会場から宿へ送迎をします(交流会から宿泊場所までの送迎はありません)。
6.茅刈り後には、荻町集落でお酒やおつまみを持ち寄った交流会を実施します。自由参加です。
 ・持ち物 ご自身が飲食する程度で、人におすすめしたいもの*宿での夕食は各自ご判断ください。
 ・送 迎 白川郷周辺にはタクシーがありません。また、交流会参加者の送迎はありません。
      そのため、交流会参加者は荻町集落の宿泊者を想定しています。
7.白川郷発着のバスは事前予約が必要な便もありますのでご留意ください。

*その他詳細はJNTのウェブサイトからチラシをご確認ください。
http://www.national-trust.or.jp/news/index.php?c=event_view&pk=1724808835&type=

【主催】白川郷荻町集落の自然環境を守る会
【共催】白川村、白川村教育委員会、白川郷合掌家屋保存組合、(一財)世界遺産白川郷合掌造り保存財団、(公財)日本ナショナルトラスト

【申込み】10月3日(木)までに、いずれかの方法でお申込みください。
      先着40名です。
     ①チラシの申込用紙に記載の項目を【問合先】までお知らせください。
     ② peatixからお申込ください。
      https://kayakari2024.peatix.com
     *必ず宿泊先手配後にお申込みください!!

【問合先】(公財)日本ナショナルトラスト(担当:出口)
      TEL: 03-6380-8511
      FAX: 03-3237-1190
      E-mail: m-deguchi@national-trust.or.jp

公益財団法人日本ナショナルトラスト

株式会社クリーク・アンド・リバー社は、自治体・地方企業向けのイベント企画・プロデュースサービスを強化し、地域の隠れた観光資源を発掘しその魅力を発信する新プロジェクト「マジックアワー」をスタートいたします。

なお、このたび、同プロジェクトを 推進するC&R社観光事業部のWebサイトがオープンいたしました。

【プロジェクトの背景】 8月に入り夏も本番。記録的な円安の影響により、日本の観光地では、海外からの訪日客と海外旅行を避けた国内の旅行者が集中し、さらなる混雑が見込まれています。一部の地域ではコロナ禍以前のにぎわいを取り戻す一方で、「観光客が来るような魅力のある観光資源がない」「知名度が低く注目されない」「アクセスが悪く人が来ない」などの課題から、観光客の誘致に苦戦している地域も少なくないのではないでしょうか。C&R社では今回、そのような地域の自治体や観光協会、企業など、さまざまな組織と一緒になって、まだ観光化されていない歴史、文化、自然、名産品、建築物など、地域の隠れた観光資源を発掘し、観光コンテンツとして魅力を発信していくプロジェクト「マジックアワー」をスタートすることとなりました。

C&R社観光事業部の新プロジェクト「マジックアワー」 概要
【プロジェクトの内容】 日没後や日の出前の薄明の時間帯に魔法のような芸術的 な写真が撮れることからそのように呼ばれる「マジックアワー」。C&R社の新プロジェクト「マジックアワー」は、地域に 住む方では見逃してしまいがちな観光資源に対し、普段とは 違った角度で光を当てたり、朝や夜の時間帯を活用したり、 コンテンツやテクノロジーを掛け合わせたりすることで、その 魅力を最大限に光り輝かせる取り組みです。C&R社はこれ までも、産業遺産の魅力と保存・活用について考えるシンポ ジウムや、夜の時間帯を活用した特別体験プログラム、神 事やお祭りなどのライブ配信など、地域の観光資源を使った さまざまなイベントを多数開催。それらのノウハウとプロ フェッショナルのアイデアを活用し、地域の観光コンテンツ開 発をサポートするとともに、観光客の誘致と地域の活性化へ の貢献をめざしてまいります。

■対象
・自治体の観光事業や地域おこしのご担当者
・地方企業の広報/プロモーションのご担当者
・観光協会の職員の方 など

【関連プレスリリース内容】
https://www.cri.co.jp/news_pdf/20240801_press_magic_hour_re.pdf

【サービスに関するお問い合わせ】
株式会社クリーク・アンド・リバー社
観光事業部
https://bit.ly/3y6WBcX

株式会社クリーク・アンド・リバー社

~北海道 平取町 二風谷にて、インバウンド向けに実施 伝統工芸品などを通じたアイヌを知るツアー事務局を担当~

プロフェッショナル・エージェンシー事業を展開する株式会社クリーク・アンド・リバー社(以下C&R社)は、合同会社katak、一般社団法人びらとり観光協会、二風谷民芸組合、一般社団法人 びらとりウレシパと協力し、2023年12月15日(金)~17日(日)の3日間、北海道の平取町(びらとりちょう)二風谷(にぶたに)で行われた「北海道平取町でアイヌを知り交流するインバウンド向けツアー」を実施いたしました。C&R社は事務局やプロモーションで本企画に協力しております。

今回のツアーは、観光庁の「インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツ造成支援事業」で採択された事業の一環として実施いたしました。海外からのインバウンド誘客を目指して、アイヌ文化を発信する活動をしている合同会社katakの関根摩耶氏監修のもと、観光地を巡るだけの旅ではなく、アイヌ文化や地域の産業を支える地元の方々の取り組みを深く知り、交流できる付加価値の高いツアー内容となりました。

第一弾の今回は招待客を招いたモニターツアーとして開催しております。このツアーでは、アイヌにルーツを持つ方々との繋がりやコミュニケーションを重要視し、工芸品の魅力に触れながら、アイヌの人たちのとの交流や地元の食材を使用した料理を愉(たの)しむほか、絶景の中でのBBQやユネスコ無形文化遺産に登録されている「アイヌ古式舞踊」も鑑賞するなど、大自然で育まれてきた文化を感じる旅をコンセプトに、地域と一体となったツアーを実現しております。次回開催は今回の企画を様々な角度で検証した上で、本年秋頃の実施を予定しております。C&R社では、クリエイティブの力を活用した地域の活性化・地方創生につながる取り組みを積極的に進めており、今回もその一環として取り組んでおります。  

C&R社は、本イベント以外にも、長崎市が推進する「地域でつくる“もうひとつの長崎観光”看板商品創出事業」への協力やJAL特別ツアー「夜の北九州空港見学会」への協力のほか、 文化庁多言語解説整備事業の企画・制作、福島県南相馬市周辺で開催される神事「相馬野馬追(そうまのまおい)」のライブ配信の企画・運営・プロデュースなど、さまざまな形で地域の魅力の発信をサポートしております。C&R社は今後も、プロフェッショナルの能力を最大限に生かし、地域の活性化を推進していくとともに、ビジョンである「人と社会の豊かさの創生」の実現をめざしてまいります。

弊社にてお力添えできることがございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。

【お問い合わせ】
株式会社クリーク・アンド・リバー社
担当 菅原
Email:hikaru.sugahara@hq.cri.co.jp 

【参考資料】

▼熊本県荒尾市で開催の千本桜×万田坑「千本桜展2.0」を企画・運営
https://www.cri.co.jp/news/004879.html 
▼日台レトロ・モダン建築シンポジウムの企画・運営
https://www.cri.co.jp/news/004791.html
▼長崎市の新たな目玉となるツアーを企画・開発!
https://www.cri.co.jp/case_studies/solution/000516.html
▼夜の北九州空港見学会の企画・運営
https://www.cri.co.jp/news/004606.html
▼廃墟ファンで超満員!「廃墟景観シンポジウム」を企画・運営
https://www.cri.co.jp/case_studies/produce/000505.html
https://www.cri.co.jp/news/004716.html
▼福島県南相馬市周辺で開催される神事「相馬野馬追」2年連続で企画・運営・プロデュース
https://www.cri.co.jp/case_studies/produce/000494.html
▼C&R社のオンラインイベント撮影・配信サービスの詳細・お問い合わせはこちらから
https://www.creativevillage.ne.jp/category/news/notices/87316/

【会社概要】
■株式会社クリーク・アンド・リバー社 会社概要
本  社 : 東京都港区新橋四丁目1番1号 新虎通りCORE
設  立 : 1990年3月
代 表 者: 代表取締役社長 黒崎 淳
拠  点 : 東京(本社)・大阪・札幌・仙台・さいたま・横浜・川崎・船橋・高崎・金沢・名古屋・京都・神戸・高松・広島・福岡・熊本・那覇/ソウル・上海・北京・ロサンゼルス・モントリオール
事業内容:映像、ゲーム、Web、広告・出版、作家、医療、IT、会計、法曹、建築、ファッション、食、コンピュータサイエンス、ライフサイエンス、舞台芸術、CXO、アスリート、アグリカルチャーの18分野でプロフェッショナルに特化したエージェンシー(派遣・紹介)、プロデュース(開発・請負)、ライツマネジメント(知的財産の企画開発・流通)事業を展開。プロフェッショナルの叡智で革新的な事業を無限に創造している。
URL: https://www.cri.co.jp (コーポレートサイト)
https://www.cri.co.jp/website-sns/ (公式サイト・SNS一覧)
https://www.creativevillage.ne.jp/ (プロフェッショナル×つながる×メディア「CREATIVE VILLAGE」)

株式会社クリーク・アンド・リバー社

公益社団法人 日本観光振興協会
東京都港区虎ノ門3丁目1-1 虎の門3丁目ビルディング6階 [ アクセス ]
TEL:03-6435-8331
FAX:03-6435-6921