2017年09月01日
人材育成
現在、全国に30団体余りある各都道府県の観光ボランティアガイド連絡協議会の代表者の方々に一堂に集まって頂き、観光庁及び弁護士からの講義、他県の事例を紹介することで、観光ボランティアガイド活動における注意点を学び、新たな情報を共有する。
また、意見交換においてはその解決方法を議論する場を提供することを目的とする。
平成29年7月21日(金)13:30 ~ 17:35
AP東京八重洲通り(東京都中央区京橋1丁目10番7号 KPP八重洲ビル)
公益社団法人日本観光振興協会
55名(うち、参加者24名、オブザーバー31名)
13:30~13:45 開会挨拶
久保田 穣(公益社団法人日本観光振興協会副理事長)
太田 雄也氏(国土交通省観光庁観光地域振興部観光資源課総括)
13:45~14:00 各団体参加者の紹介
14:00~15:30 議事1
テーマ:「訪日外国人旅行者受入対応について」
(1) 現状の訪日外国人旅行者受入対応と通訳案内士制度の改正について(観光庁観光資源課 笠井靖紀係長)
(2) 事例発表(NPO法人東京シティガイドクラブIEA運営責任者 深谷洋氏)
(3) ガイドの法的地位について(三浦雅生弁護士)
(4) テーマ別質疑応答+意見交換について(嶋田昌子進行役)
15:30~15:40 休憩
15:40~17:20 議事2
テーマ:「観光地域づくりにおける観光ボランティアガイドと行政の関係について」
(1) 地域通訳案内士制度及び観光庁の施策について(観光庁観光資源課 笠井靖紀係長)
(2) 事例発表(大分県ふるさとガイド連絡協議会 平野芳弘会長)
(3) 参加者・オブザーバーによる意見交換について(嶋田昌子進行役)
17:20~17:30 まとめ
17:30~17:35 閉会挨拶
天野 啓史(公益社団法人日本観光振興協会常務理事)
17:45~19:00 情報交換会(※希望者のみ)
今回で第2回目の開催となった為、講義と意見交換の2部構成とした。参加者からも普段、接する機会のない観光庁からの講義や、
あまり考慮することのない「ガイドの法的地位について」の学びや気づきを喚起されたことは非常に良かったとの意見も聞かれた。
また、事例発表も他県の状況を把握し、自らの参考になる良い機会となったようだ。意見交換の中では安全管理に絡んだ各県の保険付保についても話が及んだ。詳しくは、下記議事録をご参照ください。
※各30ページ程度
主催者挨拶
来賓挨拶
議事進行
会場の様子
講演1
講演2
事例紹介1
事例紹介2
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