２０１９年１月１８日（金）、第６回となる観光立国推進協議会（事務局・日本観光振興協会）を東京プリンスホテルにて開催しました。本協議会では、幅広い産業と地域が一体となり、今後の観光立国推進に向けての指針を示すべく１２１の企業・団体が加盟しています。今回の協議会では、本年度の事業報告として、DMO、観光教育、二次交通、心のバリアフリーといったテーマに関する専門部会や検討会についての報告や、協議会委員に対してアンケートを行い観光庁にご提案した「国際観光旅客税の使途に関するアイデア」についての報告などが行われ、それぞれの企業団体での取り組みと、関係者間の連携・関係強化を確認しました。また当日は、観光庁から田端浩長官、加藤進総務課長が出席し、１９年度の国の観光関係予算についての説明も行われました。
　協議会の開催後には、同ホテルにて観光関係団体懇談会と観光庁、日本政府観光局（ＪＮＴＯ）主催による観光立国新春交流会が開催され、官民の観光関係者総勢約５５０人の皆様にご参加いただき、関係者間の交流が行われました。