【オプション-1】バイオマスの源真庭の林業と木材業の本流コース
真庭地域は森林面積80%、その6割がスギ、ヒノキの人工林が占めています。古くから林業が栄え、戦後の復興期や高度成長期には西日本の木材需要を支え、現在も西日本有数の木材集散地美作檜のブランド材を産出しています。現在でもヒノキの原木価格の基準は真庭市で決まります。大小多くの製材所が役割分担で連携し、需要や流通に対応する製品の生産を地域内で完結しています。この林業と木材業連携の副産物(木質バイオマス)を主にした、持続可能な地域づくりをめざすのが真庭バイオマス産業都市構想です。
【コース詳細】
森林育成の現場(100年生のひのき林) → 真庭の木材業の生産流通システム(木材市場) → 銘建工業本社工場(ペレット製造) → 真庭市内製材所見学 → 昼食 → 真庭市内の発地または市内公共交通乗車地で解散