福島県 豊富な自然資源、再生可能エネルギーと会津藩の精神を学ぶ

  1. 福島県 豊富な自然資源、再生可能エネルギーと会津藩の精神を学ぶ
人材育成・改善システム環境酒・飲料

福島県 豊富な自然資源、再生可能エネルギーと会津藩の精神を学ぶ

再生可能エネルギーの活用!そして不屈の会津藩精神文化を支えた施設を見学しながら「会津の心」に触れていきます。




【日程】

猪苗代第二発電所の見学+末廣酒造嘉永蔵の見学+鶴ヶ城(*バス手配・料金などは含みません)




【行程】

  • ①東京電力㈱ 猪苗代第二発電所

    1918年に運転が開始された水力発電所。この発電所は、建物や電気設備の一部は当時の姿を残したままであり、水力発電の歴史も学ぶことができます。

  • ②末廣酒造 嘉永蔵

    1850年創業で、酒造りの行程や酒造りの歴史等を説明を聞きながら見学することができます。

  • ③鶴ヶ城

    戊辰戦争では約1ケ月に及ぶ激しい攻防戦に耐えた名城として、その名を天下に知らしめました。昭和40年に再建、天守閣内部は郷土博物館となっており、会津の歴史に触れることができます。

  • ④㈱グリーン発電会津

    費用:1,000円

    木質バイオマス発電により生まれた電気を、電力会社の送電網を使用して供給する発電事業所です。

  • ⑤株式会社羅羅屋 会津若松工場

    ララちゃんランドセルでおなじみの羅羅屋。会津若松工場では、ランドセルが作られていく様子をまじかに見学することができます。

  • ⑥會津藩校日新館

    費用:大人620円

    藩校日新館を復元した施設で、当時の少年たちの勉強ぶりを知ることができます。また、弓道や座禅などの各種武道体験や、会津の縁起物「赤べこ」などの絵付け体験も楽しめます。




【地域のおすすめ】

  • 鶴ヶ城

    難攻不落の名城として知られる鶴ヶ城。幕末、戊辰戦争では新政府軍の猛攻の前に1ヶ月、城はおちませんでした。取り壊しとなったのは明治7年、市民の悲願がかない再建されたのは1960年です。最後までに幕府に忠誠を尽くしたその精神はいまでも会津の人々の中に「ならぬものはならぬ…」として息づいています。




【コンベンション施設】

  • 会津風雅堂

    鶴ヶ城から程近い場所に立地しています。1700名以上収容可能な大ホールをはじめ、少人数でも会議にも最適な会議室も揃う施設です。また、周辺には会津若松文化センターも併設。様々な、会合に対応します。




【宿泊施設】

  • 会津東山温泉

    会津若松市内から車で約10分~15分の場所に東山温泉があります。こちらには、全国的にも規模の大きい川床が設置されています。また、市内から20分程度のところに芦ノ牧温泉があります。翌日のエキスカーションで「大内宿」等を予定であれば、芦ノ牧温泉をオススメします。




【イベント会場】

  • 福西本店

    一昨年会津若松の豪商宅がリノベーションされ公開されました。幕末会津の城下町は戊辰戦争の主戦場となり、荒廃を尽くしました。この城下町を復興させたのは「あきらめることをしらない会津の商人たち」でした。その商人たちの生き様に、触れることができる建物です。




【その他】

  • ソースかつ丼

    会津のB級グルメといえばさまざまあれど、やはり「会津ソースカツ丼」です。、市内各店舗ではソースの味に趣向をこらし、またソースカツ丼でありながら、卵でとじてあったりと、各店舗でのこだわりが感じられます。メガ級のソースカツ丼もありますので、是非挑戦してください。

  • こづゆ

    豊かな水と豊穣な大地に恵まれた会津は古来より稲作文化が発達し東北でも独自の文化圏を形成してきました。基本は「会津米」です。このほか、江戸期には北前船を通し北海道や九州から海産物等が入り、会津の郷土料理はその深みを増してきました。代表的な郷土料理に「こづゆ」があり、出汁は貝柱からとります。

  • 会津の地酒

    全国新酒鑑評会で金賞の数が7年連続日本一となった福島県。うち会津の酒蔵は半数以上を占めています。希少価値の高い会津の地酒は会津での夜に一層の花を添えます。
    「末廣酒造」では、酒蔵見学が可能です。




INFORMATION

開催期間 2019年10月21日~2020年10月21日
お問い合わせ 会津若松市追手町5-10ナディスビル
TEL.0242-23-8000(担当:白岩、八木橋)
所要時間 6時間程度
対象年齢 10歳~70歳
最少催行人数 5人
受入最大人数(募集人員) 25人
雨天時対応 不可
事前予約
予約受付期限 1日前00:00まで

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