国指定史跡 岡城跡
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史跡
大分県 | 竹田市
文治元年(1185)郷土の武将「緒方三郎惟栄(これよし)」が源義経を迎え入れるために築城したと伝えられており、その後文禄3年(1594)、中川公の入封によって岡藩の城となったと言われています。 現在残されている城郭は、初代藩主中川秀成(なかがわひでしげ)によって築城されたもので、本丸、二の丸、三の丸、西の丸などの主な曲輪(くるわ)から成っています。城の形が牛の寝ている姿に似ていたことから別名「臥牛城(がぎゅうじょう)」とも呼ばれており、本丸からくじゅう連山、近戸門からは阿蘇山と城下町を一望でき、二の丸には朝倉文夫作の瀧廉太郎像があります。 城内にはたくさんの桜の木があり、その美しさから『日本さくら名所100選』にも選定されています。 また、毎年4月上旬には雅な大名行列が行き交う「岡城桜まつり」が開催されます。
基本情報
所在地 | 〒878-0013 大分県竹田市竹田2761番地 |
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問合せ先 |
岡城料金所 TEL 0974-63-1541 |
ホームページ | https://okajou.jp/ |
営業期間 |
休業日 12月31日〜1月3日 受付時間 09:00〜17:00 |
アクセス |
・JR豊肥本線 豊後竹田駅から車で5分 |
料金 |
・大人 300 円 (高校生以上 団体20名以上200円) ・子供 150 円 (小・中学生 団体20名以上100円) |
見学・所要時間 | 60分 |
駐車場 | あり |
バリアフリー設備 | オムツ交換台 あり 多機能トイレ |