御松囃子御能(菊池の松囃子)
オンマツバヤシオノウキクチノマツバヤシ

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郷土芸能
熊本県 | 菊池市
懐良親王が菊池に居留していたことにはじまったとされる。能狂言の形態は室町・安土桃山のころ大成されたもの。南北朝時代。15代菊池武光公が後醍醐天皇の皇子。懐良親王を征西将軍として菊池へ迎え、年頭の祝儀として菊池本城で催したのが始まりと伝えられている。素朴な形態は、能の変遷過程を知る上で、貴重なものとして、国重要無形民俗文化財に指定されている650年程の伝統芸能。
基本情報
所在地 | 〒861-1331 熊本県菊池市隈府字上町 |
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問合せ先 |
菊池市教育委員会生涯学習課 〒861-1308 熊本県菊池市隈府865 TEL 0968-25-7232 |
文化財 | 重要無形民俗文化財 |
保存者 |
御松囃子御能保存会 |
時期 |
10月13日 |