高爪神社
タカツメジンジャ

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神社・仏閣
石川県 | 羽咋郡志賀町
能登富士といわれる標高341mの高爪山の山頂に奥殿が、ふもとの台地に本殿が建っている。
日本武尊を主神として祀り、7世紀末持統天皇の祈願所となった。利家は修験僧の大福寺北之坊に深く帰依し、自筆の書状を認めて、上洛の際の道中安全や二男利政の病気平癒などの祈祷を依頼した。
上杉謙信軍によって旧記、寺宝など一切を焼失し荒廃していたが、1585年(天正13年)利家が社殿を再興し、ついで利常が社領を寄進するなど代々の藩主の崇敬を得てきた。
現在、地元坊に宛てた利家自筆の文書が所蔵されている。
基本情報
所在地 | 〒925-0561 石川県羽咋郡志賀町大福寺 |
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問合せ先 |
志賀町商工観光課 〒925-0198 石川県羽咋郡志賀町末吉千古1番地1 TEL 0767-32-1111 FAX 0767-32-3978 |
アクセス |
・のと里山海道 西山ICから車で40分 |
見学・所要時間 | 20分 |
文化財 | ・国指定重要文化財 |
創建年代 |
703年 |