経済産業大臣賞:燕三条プライドプロジェクト/「燕三条 工場の祭典」実行委員会(新潟県燕三条)

概要

新潟県燕三条地域は、作業工具や刃物、金属ハウスウェア等を主体とした金属製品のまちとして、日本でも有数の「ものづくりのまち」である一方、豊かな自然の恵みを活かした食材の宝庫でもある。
生産現場を舞台に、畑で朝食や作業体験を楽しむ「燕三条朝カフェ」、地域住民自らがナビゲーターとなって、コースを組み立て、地域を案内する体験型プログラムを集めた「燕三条 ものづくりの心に出会うまちあるき」、地域内の50を超える企業が生産現場を公開し、ワークショップを行う「燕三条 工場の祭典」、ほぼ常時営業時間中の作業場を公開する「オープンファクトリー」などが行われている。

評価

・オープンファクトリーの重要性に関する意識が高いことが評価される。
・高い技術品質の商品の製作プロセスを公開し、地域産業の活性化に役立つという産業観光のあるべき姿として展開されている。
・今や世界の眼を集める「匠」の街・地域であり、これこそ産業観光地でもある。生き続け進化する、持続成長する産業地として更に国際的注目を集める新しい姿が期待される。
・ツアーも実施され、地元の方々との連携も良くできている。
・工場の祭典は今年2年目の正念場だが、小さな町工場がどこまで事業として取り組めるかが今後の鍵となる。イベントの域を脱して、産地アウトレットの魅力や職人養成のアカデミーなど新たな展開が期待される。

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