首里金城町石畳道
シュリキンジョウチョウイシダタミミチ

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町並み
沖縄県 | 那覇市
石畳道は1522年、尚真王代に初めて造られた。首里城の入口を起点とし、金城坂、金城橋、識名坂を経て真王橋に達し、延長340m。琉球石灰岩の平石を敷きつめ、何代もの人々の往来で、なめらかな光沢をたたえている。首里城内外の美化政策と、貿易港那覇に至る基幹道路として舗装され、和寇撃退の為にも利用されたという。現在残っている石畳は238mにわたり、約30m下った所には東西約50m、南北約15mの地域に大赤木6本、琉球榎1本の巨木が見事に繁茂し、苔むす石畳や赤瓦屋根の民家とともに、古都首里の城下町を思い起こさせる。大アカギのうち最も大きいのになると、樹齢が300年、胸高周囲5.2m、樹高13m、枝ばり17mにも達し、1972年、国の天然記念物に指定されている。
基本情報
所在地 | 〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町2-35付近 |
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問合せ先 |
那覇市市民文化部文化財課 〒900-8585 沖縄県那覇市泉崎1-1-1 TEL 098-917-3501 FAX 098-917-3523 |
アクセス |
・那覇バスターミナルからバスで25分 |
規模 |
約240m |
アクセスマップ
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