このたび、季刊「観光とまちづくり」秋号(No.561)を発行いたしました。 今号の特集は
「地域と共に進化する観光DX」です。
観光業界は今、人口減少や人材不足、旅行者ニーズの多様性など、さまざまな変化や課題
に直面しています。そんな中、デジタル技術の活用によって旅行者の体験価値を高め、地域
の魅力を可視化し、そして観光事業者の業務効率や収益性を高める「観光DX」の可能性は
多岐にわたり、地域にとっても不可欠な存在となりつつあります。
本特集では、観光DXの最新動向や事例を紹介しながら、これからの地域観光のあり方を
考えます。
<インタビュー>路線バスと観光コンテンツをつなぎひがし北海道の周遊を促進
… 西岡 一麻 阿寒バス(株) 常務取締役、
(一社)ひがし北海道自然美への道DMO 理事
阿部 誠 (一社)ひがし北海道自然美への道DMO 事務局長
<事例1> 点から面へ 地域一体で進めるDX
… 川村 武人 NECソリューションイノベータ(株)
イノベーションラボラトリ ディレクター
<事例2> 日本観光振興協会が展開する観光DX事業「デジプラ」
… (公社)日本観光振興協会 事業推進グループ 観光DX共創部
<事例3> 姫路城の光を地域全体へ ―ROIと合意形成、人とAIの融合による観光経営の挑戦―
… 清永 治慶 (株)サービスマーケティング 代表取締役、
(公社)姫路観光コンベンションビューロー マーケティングディレクター
ほか
<事例4> 地域のデータ活用につながる観光DMPとは?
… 畑中 貴之 (株)オープントーン 取締役兼観光ビッグデータ事業部 部長
そのほか、各種テーマ毎の地域、企業の取組などを紹介しております。
ぜひ、お手に取っていただき、みなさまの活動の参考にしていただければ幸いです。
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