全国の男女(計20,000人)を対象に、宿泊観光旅行の動向と志向に関するアンケート調査を実施し、国民の観光需要の動向等をまとめるとともに過去のデータからの時系列に分析したものです。昭和39年より実施している調査であり、わが国の観光動向を50年以上のロングスパンで把握できる調査です。
今回は「コロナ禍を経てのこれからの観光」として、旅行キャンペーンの利用状況やコロナ禍での旅行に対する思い等について、過去調査との比較も交えながらまとめるとともに、コロナ禍以降増加した「非対面型サービスの利用意向」や「旅行先での交流の意向」、「再訪問希望の理由」、「ファンである地域と理由」について新規設問を追加し、コロナ禍後の観光旅行に対する人々の意識や実態についてまとめています。
各種観光施策の推進のためにぜひご活用ください。
主な内容
令和4年4月~令和5年3月までの泊まりがけの宿泊観光旅行の回数、目的、同行者、利用交通機関、目的地、利用宿泊施設、旅費等の実績。
今後1年間の泊まりがけの観光旅行の希望回数、希望費用等。
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(1)コロナ禍を経てのこれからの観光
旅行キャンペーンの利用状況、コロナ禍での観光旅行に対する思いの変化、非対面型サービスの利用意向、旅行先での交流の意向、再訪問希望の理由、ファンである地域と理由等
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(2)調査結果の分析
一般的旅行観、宿泊旅行の実態、宿泊観光旅行の実態、宿泊観光旅行の希望
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(3)国内観光旅行の時系列推移の分析
宿泊旅行・宿泊観光旅行の推移、今後1年間の国内の宿泊観光旅行の希望推移
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(4)集計結果表
(令和5年9月29日発行)
A4判/326頁/5,800円(本体価格)+税
バックナンバー
(第41回)令和4年 9月発行 A4判/324頁
(第40回)令和3年 9月発行 A4判/324頁
(第39回)令和3年 2月発行 A4判/315頁
(第38回)令和2年 3月発行 A4判/266頁
(第37回)平成31年 3月発行 A4判/263頁
(第36回)平成30年 3月発行 A4判/259頁
(第35回)平成29年 3月発行 A4判/256頁
(第34回)平成28年 3月発行 A4判/251頁
(第33回)平成27年 4月発行 A4判/255頁
(第32回)平成26年 4月発行 A4判/238頁
(第31回)平成25年 7月発行 A4判/200頁
(第30回)平成24年 3月発行 A4判/210頁
(第29回)平成23年 3月発行 A4判/214頁
(第28回)平成22年 3月発行 A4判/265頁
(第27回)平成21年 2月発行 A4判/211頁
(第26回)平成20年 1月発行 A4判/223頁