日本観光振興協会では、日本財団の助成を得て、第3回の観光経営研究会を6月7日に開催しました。
当日は全国から35名の皆様にご参加をいただきました。
冒頭、当協会副理事長の久保田から開会のご挨拶の後、
「海外のDMOの動向について」と題して
東洋大学国際地域学部国際観光学科教授 古屋 秀樹 様からご講演をいただきました。
その後休憩を挟み、世界のDMOの事例について3人の講師から講演を行いました。
はじめに、日本旅行業協会国内旅行部長で、
前・当協会 観光地域づくり部門部長 高井 晴彦 様から
アメリカのルイビルのブランディング戦略“バーボンカントリー”の事例を、
続いて当協会総合研究所副所長の伊藤 博之から
ドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州における地域間連携の事例と
イタリアにおける農泊と空き家民泊の事例を、
最後に同じく総合研究所研究員主査の全 相鎮から
オーストリア・チロルの組織体制(役割・責任の明確化)・人材育成と
ハワイ州の財源確保、マーケティングの事例に関して報告を行いました。
講演・事例報告の後には質疑応答も行われ、
参加者と講師の間で熱のこもった議論が行われました。
各発表者の報告資料は、下記からダウンロードいただけますので、ご活用下さい。
<各発表者のプレゼンデータ>
「海外のDMOの動向について」
東洋大学国際地域学部国際観光学科教授 古屋 秀樹 様
「ルイビルのブランディング戦略“バーボンカントリー”」
日本旅行業協会国内旅行部長/前・日本観光振興協会 観光地域づくり部門部長 高井 晴彦 氏
「ドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州における地域間連携の事例と
イタリアにおける農泊と空き家民泊の事例」
日本観光振興協会 総合研究所副所長 伊藤 博之
「オーストリア・チロルの組織体制(役割・責任の明確化)・人材育成と
ハワイ州の財源確保、マーケティングの事例」
日本観光振興協会 総合研究所研究員主査 全 相鎮
<当日の様子>
本事業は、日本財団の助成を受け実施されたものです。