当協会は、令和6年11月9日(土)から11日(月)にかけて、宮城県仙台市で開催された「観光レジリエンスサミット」に出席
しました。本サミットは観光庁が世界観光機関(UN Tourism)と連携して開催し、アジア・太平洋地域の枠組みにおいて初めて
の観光レジリエンスに関する閣僚級会合となります。
10日(日)の閣僚級会合には冨田哲郎副会長(東日本旅客鉄道株式会社相談役)が出席し、観光レジリエンスの向上に向けた
今後の取組みの方向性をまとめた共同声明「仙台声明」を採択しました。(詳しくは
こちらをご覧ください。)
また、9日(土)には、観光庁および世界観光機関駐日事務所の共催により、観光レジリエンスサミット シンポジウム「過去
の危機から得た経験と教訓を次の危機への備えにどう活かすか」が開催され、パネルセッション2「危機後の事業継続と復興への
備え-観光地・観光事業者への影響を最小限にするために必要なこと-」に、内山尚志常務理事が登壇し、観光危機管理・
事業継続計画(BCP)作成の啓発や、実際の作成のための
ガイド等、当協会の取組について説明しました。