2022年03月29日
観光地域づくり
現在、全国に30団体余りある各都道府県の観光ボランティアガイド連絡協議会の代表者の方々に集まって頂き、他県の取組事例や最新情報を共有することで、観光ボランティアガイド活動における新たな取り組みや諸問題やを学ぶ。今後の活動の在り方などについて意見交換を行うことを目的とする。
令和4年2月25日(金)14:00~16:30
オンラインライブ形式(zoom)
公益社団法人日本観光振興協会
62名(協議会 20名、都道府県 9名、観光協会/観光連盟 17名、支部 7名、その他協議会関係者、他VG団体、教育関係 9名)
※協会関係者は除く
14:00~14:15 |
開会 主催者挨拶 久保田 穣(公益社団法人日本観光振興協会 理事長) 来賓挨拶 観光庁 参事官(国際関係・観光人材政策)付 課長補佐 小菅 誠彦 様 |
14:15~14:35 |
講演 WITHコロナ、POSTコロナ時代におけるガイド観光の重要性 公益社団法人日本観光振興協会 審議役 森口 真一郎 |
14:35~14:45 |
報告 令和3年度観光ボランティアガイド団体調査結果報告(事務局) |
14:45~15:15 |
事例紹介 クラウドサービスを活用した予約・ガイド手配業務の効率化事例 一般社団法人 越前市観光協会 ふるさと納税・受入整備グループ 主事 飯田 政利 様 NECソリューションイノベータ株式会社 イノベーション推進本部 プロフェッショナル 川村 武人 様 |
15:15~15:25 | ~ 休憩 ~ |
15:25~16:25 |
意見・情報交換会 ガイド活動の現況、課題についての事例共有 *意⾒・情報交換会の進⾏は、NPO 法⼈横浜シティガイド協会 理事 嶋⽥ 昌⼦様 |
16:25~16:30 |
閉会挨拶 皆見 薫(公益社団法人日本観光振興協会 常務理事) |
6回⽬の開催となった今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響を考え、前年と同様オンラインライブ形式で開催した。主催者挨拶、観光庁参事官付課長補佐 小菅様からのご挨拶に続き、講演会「WITHコロナ、POSTコロナ時代におけるガイド観光の重要性」を行った。新型コロナウイルス感染症の影響を受けて様変わりした旅行形態に対し、ガイドとして「お客様の満足を追求する観光」「地域経済へ貢献する観光」を意識していかなければならない、という講演であった。
事務局からは、2021年10月~12月までに全国の観光ボランティア団体に行った調査(回答数1,435件 回収率72%)の結果報告を行った。
次に事例紹介として、「クラウドサービスを活用した予約・ガイド手配業務の効率化事例」を利用者である一般社団法人越前市観光協会の飯田様よりご発表頂き、サプライヤーのNECソリューションイノベータ株式会社の川村様より補足説明を頂いた。
その後、北から順に各協議会の代表者から、ガイド活動の現況や課題についての共有、新たな活動計画、誘客活動や組織活動の事例や成果等に関して意見・情報交換を行った。出席者からは、「他団体の先進的な取り組み事例や活用できる『ガイド手習い帳』等を共有いただき有益であった」「コロナ禍が収まった際は直に意見交流の場が必要」という声が寄せられた。
参加後アンケート結果はこちらから。
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主催者挨拶 | 来賓挨拶 | 講演 |
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団体調査結果報告 | 事例紹介① | 事例紹介② |
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議事進行(意見・情報交換会) | 意見・情報交換会 | 閉会挨拶 |
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