頭陀寺

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神社・仏閣

福島県 | 伊達郡川俣町

鶏足山頭陀寺は宝徳元年(1449年)九州熊本の人、栽松青牛和尚によって開山された禅堂で、当時は米沢市在小桑にある曹洞宗総持寺系端竜院の末寺であった。2世より12世にわたる布教活動により北は保原、東は草野、西は立子山まで、末寺17か寺を持ち福島市平田の陽林寺と対じするものであった。(相当大きなお寺)
当寺は再三の火災によって昔の面影を偲ぶことはできないが、開基の檀那として伊達稙宗の名が大きく残っている。

延享4年(1747年)建立の山門をくぐり本堂正面の前庭に立つと、その左側の土蔵作り入母屋トタンぶきの一棟が回転輪蔵の建物である。この建物は間口7.28m、奥行7.28m(4間×4間)の正方形土蔵造りである。中はたたき土間になっており格天井は明治4年(1871年)3月の火災にあい焼失を免がれた焼跡が目立つ。特に天井東南方隅の部分が痛々しい。残りの部分には美しい草花の絵が描かれている。南西、南北の両限の壁際には阿弥陀如来および傅大士(註)と2童子像が安置され、土間と天井部を結び八角形の輪蔵が建てられている。高さ4.8m経4.1mほどの総ケヤキ造りで、たたき土間にすえられた石彫の蓮台を軸に回転し、八角形八面に設けられた書架には一切経鉄眼版(天和元年版=1681年)7,334巻が納められている。この一切経は末寺である保原町仙林寺から贈られたものである。また、この回転輪蔵の内部に文化14年(1817年)7月14日、高木傅云々と製作年代が記されている。寺伝によるとこの輪蔵は川俣町飯坂字山の神の初代藤原藤四郎、川俣町小神字天ヶ作の五代斎藤清吉の両名によって寄進されたといわれている。

基本情報

所在地 〒960-1401 福島県伊達郡川俣町飯坂字頭陀寺2
TEL 024-565-4815
問合せ先 頭陀寺
〒960-1401 福島県伊達郡川俣町飯坂字頭陀寺2
TEL 024-565-4815
アクセス ・福島駅からバスで50分
・川俣高校前から徒歩で15分
見学・所要時間 10分
創建年代 1449?
宝徳元年

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