尾下りの獅子舞

オクダリノシシマイ
尾下りの獅子舞
acuagraphy

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郷土芸能

熊本県 | 阿蘇郡高森町

雌雄2頭でほかのところと同じだが、変わっているのは「うちわ」と呼ぶ唐うちわが使われることである。直径約60cmの丸い厚紙に梅鉢紋を描き、その周りに白い房をいっぱいつけたものである。この「うちわ」を大人2人と子供7、8人で、大太鼓、小太鼓、鉦、笛のはやしに合わせて獅子をあおぐ。その数は総勢40人ほどである。神輿の出立の「宮立ち」では、獅子と「うちわ」は向かい合っている。「エイサァサ エイサァサ」の掛け声で、大きなうちわを左右にあおぐなかで獅子が舞う。鳥居では「鳥居越し」と言って獅子は地面に頭をすりつけようとしたりあお向けになったりする。また、「首すり」では首を鳥居にすりつけるなど変わった舞を行う。神幸は四方見渡す限りの山並みの広場に設けられた浜(お旅所)に着くと、「六調子」「きざみ」を舞い、神輿を安置して「納め」を舞って休憩する。この後、神幸は浜をたち、神社に着くと再び鳥居で「鳥居越し」を舞い、社殿に着くと舞いながら12周する。そして最後に正面の「舞い納め」で終わる。静かな山々に、この日は祭りばやしが響き渡る。

基本情報

所在地 〒869-1825 熊本県阿蘇郡高森町尾下
問合せ先 高森町役場政策推進課
〒869-1602 熊本県阿蘇郡高森町高森2168
TEL 0967-62-1111
FAX 0967-62-1174
文化財 県指定無形文化財
保存者 尾下菅原神社獅子舞保存会
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