宝川内臼太鼓踊り
ホウガワチウスダイコオドリ

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郷土芸能
熊本県 | 水俣市
昔、代官から支給されたという衣装も数点残っており、当時ののぼりが今も使われている。人吉地方のように頭、関、脇はいないが、兜に鍬形と菊花模様をつけ、そろいの浴衣に手甲脚袢をつけている。胸に直径、長さも約30cmの締太鼓を下げた20人ほどで、そのほかにのぼり持ち、歌い手、鉦打ちなどで編成されている。出陣、合戦、凱旋の3部から成り、2列に並んで縦になったり、横になったり、円陣をつくるなど隊形を変えて踊る。バチを持つ両手と足さばきで、歌と鉦に合わせて踊るものである。
基本情報
所在地 | 〒867-0171 熊本県水俣市宝川内 |
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問合せ先 |
水俣市役所生涯学習課 〒867-8555 熊本県水俣市陣内1-1-1 TEL 0966-61-1639 FAX 0966-63-9502 |
保存者 |
宝川内臼太鼓踊り保存会 |
時期 |
不定 |