阿翁石

アオウイシ
島あかり
acuagraphy

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伝統工芸技術

長崎県 | 松浦市

鷹島は、約740年前の元寇において、元軍と激戦を展開した古戦場であり、多くの彼我の戦死者の霊がねむっています。
島の開発がすすむにつれて、出土した遺骨を祀るために、北部阿翁地区に産する良質の玄武岩を素材として、数多くの石碑、墓石が建てられました。
このようにして、永禄年間(1560年代)、阿翁地区に石工業がおこり「阿翁石」として名声を博しました。
慶長14年(1609)、福岡の筥崎八幡宮の大鳥居(国宝)が阿翁石により建立され、その後平戸、伊万里、唐津各藩の「御用採石場」として栄えてきました。
阿翁石の特色は、粘着力に富むため繊細な加工に適し、また風化作用に耐えるため、磨滅の度が少ないことで知られ、それは平戸城の石垣や、同じく平戸市の常頭鼻の石垣など、数百年の風波に耐えて、昔のままの姿を現在に残していることでも立証されています。
こうしたことを背景に、阿翁を中心とした石工業はますます栄え、15代も続いている業者もあり、今なおその伝統技術が受け継がれています。

基本情報

所在地 長崎県松浦市鷹島町阿翁免
問合せ先 松浦市鷹島支所地域振興課
〒859-4305 長崎県松浦市鷹島町中通免1718-2
TEL 0955-48-3111
FAX 0955-48-3488
その他 長崎県特産品
組織 鷹島石工業協同組合

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