五流尊瀧院宝塔

ゴリュウインリュウインホウトウ
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歴史的建造物

岡山県 | 倉敷市

この宝塔は,当時尊瀧院におられた桜井宮覚仁親王と冷泉宮頼仁親王が,隠岐でなくなった父君,後鳥羽上皇の一周忌供養のために仁治元年(1240)に建立したものと伝えられています。

 総高約3.8m, 花崗岩製の大宝塔で,方形の壇上積基壇上には格狭間のある基礎を置いています。塔身は円筒,首部・高欄は一石で作られており,高欄には天女が刻まれています。
軸部には正面に座像が刻まれていますが,印相は定かでなく,背面には梵字があったといわれています。笠の形式は通常ですが,軒口の造りや軒反りには,鎌倉時代の特色がよく示されています。また,軒端の四隅には風鐸等をかけるための小孔があいています。
石塔様式などから仁治ごろの造塔はほぼ確かであるとされ,見事な壇上積基壇の中央に立つ宝塔からは,堂々とした姿が伺えます。

基本情報

所在地 岡山県倉敷市林
問合せ先 倉敷市教育委員会 文化財保護課
〒710-8565 岡山県倉敷市西中新田640
TEL 086-426-3851
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