黒倉田楽
クログラデンガク

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郷土芸能
愛知県 | 北設楽郡設楽町
毎年2月第3日曜日に、設楽町平山の黒倉神社で行われます。黒倉神社は小鷹明神と称して、御神体に黄金の鷹の羽を祀ると伝えられていますが、田楽が行われるのは社殿脇に建てられた観音堂で、聖観音堂のほかにも七社が祀られていますが、観音様の祭りとして営まれます。
当日の午前中に準備を整え、午後からは子供たちと一緒に神社へ登ってきて、式次第27番が行われます。大祓や神歌など神事につづいて田遊びの行事22番が堂内で行われ、田打ちや田植えは子供が主役となって、田に見立てた太鼓を打ちながら囃して回ります。33番の惣田楽から前庭に出て、面の舞が行われます。「火の禰宜」「お女郎」「翁」の面につづいて三鬼の舞が登場します。三鬼の舞は花祭りの役鬼(山見鬼榊鬼、茂吉鬼)のように、一番鬼は反閇を踏み、三番目の茂吉鬼は、槌を持って舞います。笛の囃しや装束もたいへん似ています。
基本情報
所在地 | 〒441-2314 愛知県北設楽郡設楽町平山字釜ノ沢4番地黒倉神社 |
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問合せ先 |
設楽町観光協会 〒441-2301 愛知県北設楽郡設楽町田口字辻前14 TEL 0536-62-1000 FAX 0536-62-1332 |
ホームページ | https://www.kankoshitara.jp/ |
メールアドレス | kankou-town.shitara@io.ocn.ne.jp |
アクセス |
・豊川ICから車で55分 |
見学・所要時間 | 120分 |
時期 |
毎年 2月第3日曜日 |