愛知県西尾市

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お祭り・伝統行事

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トバノヒマツリ

正規名称:鳥羽の火祭り

英語名:toba fire festival

鳥羽の火祭り

更新日:

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正式には「鳥羽大篝火」と呼ばれ、国の重要無形民俗文化財に指定されています。毎年旧暦1月7日(現在は2月第2日曜日)に行われる火祭りで、その起源は約1200年前とされています。お祭りは、境内に高さ5メートル、重さ2トンの巨大な松明「すずみ」が2基設置され、斎戒木浴で心身を清めた「神男」が、古式ゆかしく火打ち石でつけた火を点火します。古い幟(のぼり)で作った衣装で身を包んだ奉仕者(通称「ネコ」)たちが、「すずみ」に掛けられた梯子を駆け上って激しく揺すると、火勢は次第に増し、闇夜を焦がす巨大な火柱となります。「すずみ」の中心には「神木」と「十二縄」が納められており、どちらのすずみから早く取り出されるかによってその年の天候や豊作不作が占われます。燃え残った竹で箸を作り、食事をすると歯の病気にかからないといわれ、燃え残りを持ち帰ることもできます。 開催 毎年2月第2日曜日 開催地 鳥羽神明社

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基本情報

名称
鳥羽神明社
所在地
〒444-0704 愛知県西尾市鳥羽町西迫89

詳細情報

アクセス
名鉄蒲郡線三河鳥羽駅 徒歩 10分

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