浦安のお洒落踊り

ウラヤスノオシャラクオドリ
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郷土芸能

千葉県 | 浦安市

弘法大師の弟子空也上人が、お洒落踊りをする者は極楽往生ができると広め、下総地方を中心に流行したといわれる念仏踊りです。
娯楽が少なかった昔、信仰の厚い老若男女が寺院に集まり、お十夜や晦日籠りをした後、お洒落を踊って楽しむようになったといわれています。浦安でも盛んに行われていましたが、近年他の娯楽におされて踊る者も少なくなりました。
三味線の大家、藤本会宗家のすすめで昭和47年、浦安の有志が消滅寸前のお洒落を復活しようとお洒落保存会を結成、現在に受けつがれています。お洒落は楽譜もなく、人から人へと受け継ぐより伝承の方法がないため、保存会では後継者を募って育成しつつ、定期的に郷土博物館などで稽古に励んでいます。出演する舞台によって異なるがひと舞台で踊り手5、6人、囃子方、三味線で2、3人、太鼓、鉦(かね)、尺八、唄い手各1人の12、13人で演じます。
対外活動として、浦安市民謡舞踊連盟のチャリティショーをはじめ、明治座、NHKにも出演したことがあります。レパートリーは「白枡粉屋」「日蓮記」などおよそ10曲。現在会員は約25人です。
昭和49年3月19日、千葉県無形文化財の指定を受けました。

基本情報

所在地 千葉県浦安市
問合せ先 郷土博物館
〒279-8501 千葉県浦安市猫実1-2-7
TEL 047-305-4300
FAX 047-305-7744