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オリーブ(香川県)


イタリア料理などでおなじみのオリーブは、国内ではほぼ香川県と岡山県だけで生産されます。そのうち約95%の生産量を占めるのが香川県です。

香川県でオリーブの栽培が始まったのは、明治41年(1908)。イワシの油漬け加工などに必要な油を国内で生産するという政策で、香川、鹿児島、三重で試験的に栽培を始めました。ところが、鹿児島や三重では木が成長せず、栽培を断念。瀬戸内海に浮かぶ小豆島の西村地区に植えたオリーブだけが順調に生育し、大正の初めには搾油ができるほど実をつけたといいます。

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10月から収穫期を迎えるオリーブの実


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収穫体験も行われます

小豆島の、一年中温暖で水はけがよく、夏は日差しが強くて乾燥するという風土が原産地の地中海に似ているのでしょうか。日本にしかいないオリーブの天敵であるゾウムシ対策など、生産農家は試行錯誤を繰り返し、やがて小豆島はオリーブの国内最大産地として成長します。島内では、オリーブ畑はもちろん、道路わきや民家の庭先にもオリーブの木が見られます。

オリーブは、5月下旬から6月上旬に可憐な白い花が咲き、やがて緑の実が付きます。10月〜11月に黄色や赤みを帯びて、収穫期を迎えます。


例年、10月1日〜11月30日は、小豆島オリーブ公園で「オリーブ収穫祭」が開催され、収穫体験などのイベントが行われます。真っ青な海と空、白い風車が回り、オリーブのつややかな実が輝く……そんな地中海のような風景を見ながらの散策も楽しいですね。

オリーブから作られるオリーブオイルは、近年、健康食品としても注目を浴びています。オレイン酸やビタミンEなどの坑酸化物質を多く含み、動脈硬化を予防し、美肌効果も期待できるとか。お土産は、小豆島産のエキストラバージンオリーブオイルで決まりですね。

写真提供:(社)小豆島観光協会

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のびやかな風景が広がる小豆島オリーブ公園


小豆島の観光の問い合わせ先
■小豆島観光協会 TEL : 0879・62・5300

●香川県東京事務所からのコメント

クルージング船上から眼前に浮かぶ美しい瀬戸の島々の姿と夕景を楽しめる「瀬戸の夕景『海散歩』」が、9月19日〜10月25日までの土・日・祝日(全16回)に行われます。詳細は香川まちめぐり「てくてくさぬき」ホームページhttp://www.tekuteku-sanuki.jp/)をご覧ください。

また、オリーブ収穫祭が行われる小豆島でロケを行った映画「ぼくとママの黄色い自転車」(8月22日公開)を記念して、小豆島各所に黄色いレンタサイクルが登場します。黄色いサイクリングMAPを持って、映画で描かれた「この夏一番の出会いと感動」を自転車で巡りましょう!

★東京で香川県の味を楽しむなら……「香川・愛媛せとうち旬彩館」

オリーブオイルをはじめ、だし醤油など香川の名産品がそろっています。2階は打ちたての「讃岐うどん」や「鯛めし」などの郷土料理を提供する大人気の食事処。

住所/〒105-0004 港区新橋2-19-10新橋マリンビル1・2F


風土47
「香川・愛媛せとうち旬彩館」の情報はこちらのサイトをご覧ください。

 編集協力:アンテナショップ・ポータルサイト 風土47/トラベルライター 中元千恵子
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