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ブドウ(山梨県)


東京方面から中央線の列車で山梨に向かうと、勝沼ぶどう郷駅にさしかかるころ、さっと視界が開けて眼下に甲府盆地が広がります。一面のブドウ畑と、その向こうにそびえる南アルプス。心が晴れ晴れするような雄大な眺めです。

山梨県はブドウの生産量が日本一。勝沼ぶどう郷駅のある甲州市を中心に、年間5万トンあまりが生産され、全国の約4分の1を占めます。歴史も古く、鎌倉時代初期に栽培が始まったようです。

県内には観光農園も多く、8月のデラウェアに始まり、9月中旬までは巨峰、その後ピオーネや甲斐路、10月の甲州種までブドウ狩りが楽しめます。

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秋はブドウ狩りが大人気です


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ワインの生産量も日本一です

ブドウだけでなく、山梨はワイン生産量も全国の4分の1を占める一大生産地です。甲州市の勝沼町一帯だけで、約30のワイン製造会社があり、醸造所であるワイナリーめぐりも人気があります。工場見学や無料試飲ができるワイナリーも多く、各社自慢のワインを飲み比べながら訪ねるのも楽しいでしょう。1日3便、勝沼町内をめぐるバスも運行しています。

8月末から10月初旬はブドウの収穫時期にあたり、ブドウ畑の続く道を歩いて行くと、ワインの原料であるブドウの収穫風景も見られます。


「9月下旬からワインの新酒が出始め、11月3日には甲州種やベリーAの新酒が解禁になります。秋はブドウ狩りも楽しめて、勝沼が一番にぎわう季節ですね」と、地元のワイン関係者。山梨県特産の甲州種で作ったワインは、日本食によく合うのが特徴だそうです。

ブドウの季節を過ぎ、ワインの新酒も出そろったころ、11月末から12月にかけてころ柿を干す風景も見られます。

甲州市は、甲州百目柿という干し柿に適した品種の柿もよく採れ、民家の軒先にカーテンのように干し柿が下がる風景もこの季節の名物。秋は甲州市の旅が楽しそうですね。

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柿のオレンジ色が目に染みる
心温まる風景です


甲州市の観光の問い合わせ先
■甲州市観光課 TEL : 0553・48・2111

●(社)やまなし観光推進機構からのコメント

「富士の国やまなし旅センター」では、今年6月から地元の自慢がいっぱいつまった手づくりの旅商品を販売しています。

「富士川ボート下り」や、「ぶどう摘みと手作りジャム体験」など、その土地のことを最もよく知る人のアイデアをかたちにして、山梨らしい体験をしていただく内容となっております。詳しくは「富士の国やまなし旅センター」(http://www.yamanashi-kankou.jp/y-tabi)をご覧ください。

秋には、ぶどう狩りや新酒祭り、紅葉祭り等が目白押し。ぜひ山梨に遊びに来てください。

★東京で山梨県の味を楽しむなら……「富士の国 やまなし館」

ワインをはじめ、山梨の名産品が勢揃い。第2・4金曜日には、県内のワイナリーから醸造家を招いての試飲販売も開催します。

住所/〒103-0027 中央区日本橋2-3-4日本橋プラザビル1F


風土47
「富士の国 やまなし館」の情報はこちらのサイトをご覧ください。

 編集協力:アンテナショップ・ポータルサイト 風土47/トラベルライター 中元千恵子
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