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キャベツ(群馬県)


標高700〜1400mに広がる群馬県の嬬恋村は、日本一の秋夏キャベツの生産地です。

6月に苗付けされ、収穫の最盛期を迎えるのが8〜9月。この時期になると1日10〜20万ケースが出荷され、首都圏で販売されるキャベツの約80%を嬬恋産が占めるといわれます。ダントツ日本一の生産量がうかがえますね。

キャベツは高温や干ばつに弱く、15〜20℃の冷涼な温度を好みます。その条件は、嬬恋村の6〜9月の気候にぴったり。適した条件で、シャキシャキのおいしいキャベツが育ちます。

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浅間山をバックに広がるキャベツ畑


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愛妻の丘頂上の叫び台で叫ぶ参加者たち

最近、この嬬恋村で開催されるイベント『キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ』(通称「キャベチュー」)が話題を呼んでいます。普段は口にできない妻への愛の言葉を大声で叫ぶイベントで、村に本部を置く「日本愛妻家協会」主催です。

嬬恋村は、日本武尊が亡き妻を追慕して「ああ、わが妻よ、妻恋し」と嘆いて、妻を愛しんだ地という伝説が伝わります。村名の“つまごい”も伝説に由来し、そこからこのイベントが誕生しました。

舞台は、目の前に浅間山、後ろには吾妻山がそびえ、眼下一面にキャベツ畑が広がるという絶景の“愛妻の丘”です。


去年は70人の“愛妻家”が参加し、「ありがとう」「大好きだ」などの言葉を叫びました。その勇気ある言葉を浴びたキャベツは、“男の勇気野菜”として販売されたそうです。

4回目の今年は、9月13日11時から愛妻の丘で開催。前夜祭が12日18時から村内ホテルで行われます。参加希望者はぜひ予約を!

この時期の嬬恋村は、見渡す限りのキャベツ畑が広がり、北海道のような雄大な景色です。気候も涼しく、避暑に最適。つまごいパノラマラインのドライブや、鬼押出し園の高原植物も楽しめます。

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本番前にきれいな空気を思いっきり吸って叫び
ストレッチです


嬬恋村の観光とイベントの問い合わせ先
■嬬恋村観光商工課 TEL : 0279-96-1515

●群馬県イベント関係者からのコメント

『キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ(通称キャベチュー)』は、村名の由来と生産量日本一のキャベツを活用したイベントとして、2006年に始まりました。

このイベントは、日ごろ寡黙な夫たちが妻への感謝の言葉を大声で叫んでみるとどうなるかという社会実験です。おおむね日本の男たちは妻を前にすると「ありがとう」や「愛してる」などの言葉が出にくいとされています。そこでひとまずキャベツに向かって叫んでみると苦手な愛情表現を克服できるのではないかと考えたわけです。

その場で指輪を差し出し、「生まれ変わってもまた一緒になろう!」、その場でプロポーズ「○○さんと一緒になろうと思います!」など、たくさんのドラマが生まれています。その時、会場は温かい空気に包まれます。ぜひご参加、ご来場ください。

★東京で群馬県の味を楽しむなら……群馬総合情報センター「ぐんまちゃん家」

1階は物産を販売し、2階ではイベントや情報コーナーがあります。 さまざまな催しを行って活気があるので、ぜひのぞいてみましょう。

住所/〒104-0061 中央区銀座5-13-19 デュープレックス銀座タワー5/131


風土47
 群馬総合情報センター「ぐんまちゃん家」の情報はこちらのサイトをご覧ください。

 編集協力:アンテナショップ・ポータルサイト 風土47/トラベルライター 中元千恵子
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