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ゴーヤー(沖縄県)


ゴーヤーは、ウリ科の植物で、正式名称はツルレイシと言います。本州ではニガウリと呼ばれることが多かったのですが、最近では沖縄地方の呼び名である「ゴーヤー」が定着しました。本州ではゴーヤと記載することも多いようです。

ここ10年ほどで、夏にゴーヤーを食べる人が急増しました。実際に生産量も増えています。ゴーヤーブームの直接のきっかけは、沖縄も舞台となった平成13年放映のNHKの朝の連続ドラマだと言われています。

数年前の統計ですが、ゴーヤーの収穫量は全国で約2万5000トン。沖縄県が全体の34.3%を占め、宮崎県(19.1%)、鹿児島県(13.4%)、熊本県(11.9%)と続いています。

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健康食品としても注目されるゴーヤー


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ビタミンCが豊富で、夏バテ予防にぴったりと言われています

ゴーヤーは中国から沖縄に伝わり、18世紀初頭にはすでに野菜として食べられていました。中国では苦瓜と書いて「クーグァー」のような音で呼ばれるので、それが「ゴーヤー」になったという説もあります。

沖縄には、中国から“食べるものは薬と同じ”という医食同源の考え方も伝わりました。ゴーヤーも、暑さで食欲がなくなる、体力消耗で体がだるいなど、夏バテの症状を防ぐために食べられたと言います。

ゴーヤーは、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいます。特にゴーヤーに含まれるビタミンCは熱に強く、加熱調理してもほとんど壊れない特性があります。苦味成分は、血糖値や血圧を下げる作用、食欲を増進する働きや整腸作用などがあります。


良いゴーヤーを選ぶポイントは、表面のイボが密着していて潰れがなく、新鮮な緑色をしていて色つやが良いことです。苦みをやわらげるためには、わたをきれいに取り除いた後、冷水にさらしたり、塩でもんで水で洗ったり、さっと茹でるなどの方法があります

沖縄では、7、8月はたくさんのイベントが行われます。なかでも、エイサーという伝統芸能の踊りのコンテストを盛り込んだ夏祭りが多いのが特徴です。各地で行われます。陽気な沖縄の人たちと一緒にエイサーを踊り、本場のゴーヤーチャンプルーを食べれば、夏の暑さに負けずに過ごせそうですね。

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世界遺産に登録された首里城公園。
琉球王国の歴史を伝えています


観光に関する問い合わせ先
■財団法人沖縄観光コンベンションビューロー TEL:098・859・6123
■沖縄県観光商工部観光振興課 TEL:098・866・2764

●沖縄県からのコメント

沖縄の夏の魅力は、マリンスポーツや各地で行われる多彩なイベントです。

ダイビングは多くの方に人気。慶良間諸島まで足を延ばすツアーもあります。

また、7〜8月は毎週のように各地で夏祭りなどのイベントが開催されます。7月17日の「海洋博公園サマーフェスティバル2010」では、人気の花火やライブコンサートを実施。7月30日〜8月1日は「夏祭りin那覇2010 一万人のエイサー踊り隊」が開催され、那覇市の国際通りを舞台に、さまざまな団体によるエイサーが繰り広げられます。観光客の方も参加できますので、一緒に「道ジュネー(=練り歩き)」を楽しんでください。

詳しくは財団法人沖縄観光コンベンションビューローの沖縄観光情報サイト「おきなわ物語」(http://www.okinawastory.jp/)をご覧ください。イベント一覧もあります。


写真提供:JAおきなわ、財団法人沖縄観光コンベンションビューロー

★東京で沖縄県の味を楽しむなら……銀座わしたショップ

毎日空輸される新鮮な果物や野菜、作りたてが食べられる「さーたーあんだぎー」など、店内はまるで沖縄にいるかのようです。食品のほか、CDや雑貨もそろっています。

住所/〒104-0061 中央区銀座1-3-9マルイト銀座ビル1階・地下1階

風土47
「銀座わしたショップ」の情報はこちらのサイトをご覧ください。

 編集協力:アンテナショップ・ポータルサイト 風土47/トラベルライター 中元千恵子
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