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スイカ(神奈川県)


神奈川県の南東部に位置し、東京湾と相模湾を分けるように海に突き出た三浦半島。複雑な海岸線に漁港やマリーナが点在し、釣りファンにも人気のスポットです。グルメの方には、日本有数のマグロの水揚げ量を誇る三崎港の名がなじみ深いでしょうか。

海のイメージが強い三浦半島ですが、実は農作物の生産も盛んです。温暖な気候を生かした、全国有数の露地野菜の産地です。

主な作物は、ダイコンやキャベツ、スイカ、露地メロン、カボチャ、とうがんなど。

特にダイコンの歴史は古く、寛永年間から栽培されていたことが相模風土記に記録されています。今では青首ダイコンが主流ですが、昭和50年代までは「三浦ダイコン」という特産の冬ダイコンで知られていました。

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夏に向けてスイカが育つ季節です


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畑や風車越しに眺めるのびやかな海の景色

冬はダイコン、春はキャベツの畑が、半島のあちこちで見られます。

「三浦半島は高さ50〜60mの台地が続き、そこに畑が広がっています。緑の農作物が続く畑と、その向こうに広がる真っ青な海の景色は、なんとも言えない美しさ。心が晴れ晴れするようです」と、地元の観光ボランティアガイドさんが話してくれました。

「これからの季節に旬を迎えるのは、6月末〜7月下旬に収穫期を迎える露地メロンや、7〜8月に出回るスイカです。

三浦のスイカも歴史が古く、明治16年ころから栽培されてきた伝統の特産品。「三浦スイカ」の名前もよく耳にします。


太陽の恵みを浴びて育った三浦のスイカは、味がいいと定評があります。

大玉スイカ、小玉スイカのほか、楕円形の形をした三浦特産の「ラグビーボールスイカ」を試験的に栽培している農家もあるそうです。実の色がクリーム色をした「クリームラグビー」も作られているとか。将来、スーパーで楕円形のスイカを見かけるほど普及するのでしょうか。楽しみですね。

露地メロンも、果肉が厚く、味も香りも強い高級品として知られています。三浦市には、三浦市農業協同組合の農産物直売所が3か所ありますので、ハイキングやドライブの帰りにお土産さがしに立ち寄るのもいいでしょう。

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直売所では新鮮な野菜や果物が買えます


観光に関するお問い合わせ
三浦市観光協会 TEL:046・888・0588

●みうら観光ボランティアガイド協会からのコメント

三方を海に囲まれた三浦半島の魅力は、まずは海の景色です。変化に富んだ海岸線の岩礁地帯の風景を見ながら、潮風を受けてのハイキングは本当に心地よいものです。

半島は大地が続き、そこには畑が広がっています。畑越しに眺める海もまた美しく、特に岩土山からスイカ畑と風車を望む景色はおすすめですね。

三浦半島の魅力は食にもあります。三崎港で揚がったマグロを食べられるお店もたくさんありますので、ハイキングの後に十分味わってください。

史跡めぐりのハイキングコースなどもありますので、観光ボランティアガイドもご利用ください。お問い合わせは三浦市観光協会へ。


写真提供:三浦市農業協同組合


風土47


 編集協力:アンテナショップ・ポータルサイト 風土47/トラベルライター 中元千恵子
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