壱岐大大神楽公演

イキダイダイカグラコウエン

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郷土芸能

長崎県|壱岐市

起源は南北朝時代(1336~1392)初期と言われている。 他地方の神楽とは違い、神楽舞も音楽も全て神職だけで行う。きわめて神聖視され、信仰されている貴重な文化財。当時の神楽は両部習合(真言宗の立場からなされた神道解釈に基ずく神仏習合思想。真言密教で説く胎蔵界・金剛界の両部をもって、日本の神と神、神と仏の関係を位置づけたもの)の観法であったといわれる。その後唯一神道の式に改められ、以後神楽歌も庶民に理解できるよう意を用い、神楽の手ぶりなども逐次改訂され、現在のもに至っている。壱岐かぐらは規模により幣神楽、小神楽、大神楽、大大神楽(磐戸神楽)の4種目に分けられ、大神楽が多く奏される。[幣神楽]演奏曲目は、太鼓始、荒塩舞、神遊び、四本幣、二本幣、注連舞がある。舞人二人、樂人二人で奉奏される。[小神楽]演奏曲目は、幣神楽に加えるに、真榊、野槌、鉾舞、八咫烏、篠、橘、殿保賀比、神酒保賀比がある。舞人二人、樂人二人は最低必要で、通常五、六人で奉奏される。[大神楽]演奏曲目は、小神楽に加えるに、四剣、二剣、四弓、二弓、五方、神代語、折敷、神相撲、猿田彦、宇豆女、八散供米がある。またこの他に番外曲目として、漁舞、豊年舞を加えて奏することもある。舞人四人、樂人二人は最低必要で、通常八人で奉奏される。[大大神楽](磐戸神楽ともいう)壱岐神楽の中で最も厳粛・丁重なもので、特殊な神事に奏する。演奏曲目は,大神楽に加えるに、湯立、御湯舞、思兼、太多女、於屋根、手力男、阿知女がある。舞人・樂人合わせて十二名以上で奏し、所要時間は七、八時間。毎年12月20日は、芦辺住吉神社でも大大神楽が開催される。

基本情報
※2019年10月1日からの消費税率引上げに伴い、掲載の料金が実際の料金と異なる場合があります。

所在地 長崎県壱岐市
問合せ先 壱岐神楽保存会
〒811-5742 長崎県壱岐市芦辺町住吉東触470
TEL 0920-45-3002

営業期間 開催
18:00〜24:00

アクセス ・印通寺港から車で10分

料金 無料

見学・所要時間 480分

文化財 ・国定重要無形民俗文化財

保存者 壱岐神楽保存会
時期 8月第1土曜日