早岐茶市

400年余り前の安土桃山時代、交通の要衝であった早岐では、漁師や農民らが山海の幸を持ち寄って物々交換したのをきっかけに「市」がたつようになりました。最盛期の江戸末期から明治の中頃にかけては600隻もの船が集結し、九州の茶の相場は早岐で決まるとまでいわれました。400余年の歴史を現代に引き継ぎ、早岐茶市は今でも活気に溢れています。 ※2024年、梅市は早岐川改修工事の影響により中止 開催 2024年5月10日～2024年5月12日 09:00～17:00 初市 開催 2024年5月24日～2024年5月26日 09:00～17:00 中市 開催 2024年5月31日～2024年6月2日 09:00～17:00 後市 開催地 長崎県佐世保市早岐