御とう神事

オトウシンジ

郷土芸能

東京都|西多摩郡檜原村

御とう神事(おとうしんじ)は、毎年3月1日から2日にかけての深夜に行われます。原則として氏子区域である本宿・上元郷の2つの地区から選出された当番が、一定期間の精進潔斎の上で南秋川に入り身を潔め、特定の場所で火打石により火を起こし、浄水で米を炊き、その炊いた飯を木椀に大高盛りにして神饌として神前に献ずる神事です。  そして3月2日の朝、両地区の氏子が神社に集まり、お神酒を頂き、神饌と同様に炊いた白米飯と「シラヤ」と「ヒバッチル」と呼ぶ料理で共同飲食をする行事がこれに付随しています。  御とう神事を記録した御とう帳には元亀3年(1572年)以来の記載があり、中世後期にはすでに行われていたようです。  この神事の指揮や重要な役割は一定の家の者に固定されていて、その任務は世襲によって伝えられており、宮座的な色彩を強く感じさせます。

基本情報

所在地 〒190-0214 東京都西多摩郡檜原村本宿
問合せ先 檜原村観光協会
〒190-0212 東京都西多摩郡檜原村403
TEL 042-598-0069
ホームページ http://hinohara-kankou.jp/about/kyodogeinou/

アクセス ・武蔵五日市駅からバスで21分本宿役場前下車

保存者 神職、保存会
時期 3月1日・2日

周辺のスポット情報